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頭を動かすと耳の中で音がするはなぜ?原因と対策を紹介! - オリーブスマートイヤー 公式サイト
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頭を動かすと耳の中で音がするはなぜ?原因と対策を紹介!

頭を動かすと耳の中で音がするはなぜ?原因と対策を紹介!

「頭を動かすと耳の中で音がする…」という症状が出たことはありませんか?こちら記事では、そのような症状が出た場合、考えられる代表的な要因を詳しく解説していきます。治療法や予防法も併せて書いてあるものもあるので、ぜひ参考にしてください。

頭を動かすと耳の中で音がする理由は?まず耳の仕組みについて理解しよう

そもそも、耳が聞こえるようになっている仕組みを簡単に説明させていただくと、大きく分けて3つの段階があります。

1:聞こえて来た音を集めて、鼓膜まで届ける(外耳)

2:音の振幅を大きくする(中耳)

3:音の振動を電気信号に変換する(内耳)

ここで覚えていただきたいのは、ひとえに耳といっても大きく3つに別れるということで、それが「外耳」「中耳」「内耳」です。また、頭を動かすと耳の中で音がする理由は、一概に特定できません。そのため、この記事ではそれぞれ「外耳」「中耳」「内耳」で、頭を動かすと耳の中で音が出る理由の代表的な例を紹介していきます。

【外耳&中耳編】頭を動かすと耳の中で音がする理由は?

外耳道異物

読んで字のごとく、外耳道という耳の場所に異物(主に昆虫など)が入ってしまうことです。外耳道の突き当たりには鼓膜があるため、摘出する際も慎重にする必要があり、自分で処置をしようとするとかえって奥の方まで押し込んでしまう形になってしまいます。こちらの病院のサイトでは、実際に外耳道異物の実例として、様々な昆虫が耳の中に入り込んでいる写真が掲載されています。あ「まさか、自分に限ってそんなことはないだろう」と思わず、耳の中で音がする際はぜひ外耳道異物も疑ってみてください。参考:外耳道異物、外耳道有生異物(http://www.linkclub.or.jp/~entkasai/mimiibutu.html)

滲出性中耳炎

鼓膜の少し奥にある中耳という空間に、液体が溜まってしまうことで症状が発症。例えば中耳炎にかかってしまい、症状が改善したにも関わらず少しの液体が残っていたせいで、頭を動かすと耳の中で音を感じることがあります。また、耳の中で音がする以外の症状として、

・中耳炎の時のように痛みは特にない

・耳が詰まった感覚がある

・鼻水など

が、出た場合は滲出性中耳炎の可能性があります。

また、その可能性があるとご自身で感じられた場合は頻繁に鼻水をすするのは避けましょう。また、急性中耳炎が治っていないことで、この症状が発生するとも言われているため、もし急性中耳炎になった場合は完治するまで病院へ通いましょう。

【内耳編】頭を動かすと耳の中で音がする理由は?

外リンパ瘻(こぶ)

そもそも外リンパとは、内耳の中を満たしている液体のことを指します。その外リンパ瘻の要因とされているのは3つあります。

その1:外圧が働いて発症

その2:骨折などの外傷

その3:奇形を伴っているもの

この中でも最も有力とされているのは、例えばダイビング時や飛行機に乗った時、また鼻をティッシュでかんだ時やくしゃみをするときなどに起こる外圧的なもの。※原因不明で外リンパ瘻になる場合もあるとされています。考えられる症状としては、「ポコポコ」「サーッ」という耳鳴りの他に、耳の閉塞感、吐き気や嘔吐、冷や汗などが考えられます。

突発性難聴

突発性難聴とは、ある日突然、朝起きて耳が聞こえにくくなったり、電話での相手の話し声が聞きづらいといった症状が片耳に起こるものです。耳鳴りやめまいや吐き気、耳閉感を伴うこともあります。難聴の程度には個人差があり、耳が詰まった感じがする軽度なものから、注意しないと相手の声が聞こえにくいといったもの、また、呼ばれた声に全く気付かないほど重度のものまであります。突発性難聴が原因となっている耳鳴りは、ほとんどの場合片耳に突然「キーン」と大きい耳鳴りがします。突発性難聴については、こちらの記事でさらに詳しく原因や治療法、予防についても書かれているので、気になった方はぜひ参考にしてください。>>>突発性難聴の耳鳴りの特徴とは?

急性低音障害型感音難聴

簡単に症状を説明すると「急に、周波数の低い音だけが聞き取りずらくなる」という病気です。具体的な症状としては「ゴーッ」という音が耳の中で感じたり、耳に水が溜まっているような感覚、友達など周りで話している人の声が響いてくるというものがあります。この症状になる原因とされるのは、睡眠不足や日頃のストレス、慢性的な体の疲れが原因とされています。また、40代以上の3人に1人は難聴を抱えているというデータもあるように、急性低音障害型感音難聴も50代、60代、それ以上の方に増えているという病院の証言もあります。治療法としては、まずしっかり体を休めることが大切とされています。耳鼻科で診断され場合は、第一にしっかりと体を休めましょう。

音響外傷、騒音性難聴

音響障害は、とても大きい音を聞いた後、「キーン」という耳鳴りのような症状が出ます。例えば、音楽のコンサートやライブ会場、ロックフェスやヘッドフォンを用いて大音量で音楽を聞いた場合に音響障害になります。工事現場で働かれている方にもこのような症状が出ます。耳鳴りの他に、めまいや耳の痛みが出るケースがありますが、音響障害は一定の時間、耳を休めれば回復する場合がほとんどです。もし、長引いていると感じた場合は、お近くの耳鼻科に行けば薬を処方してもらえると思うので、その薬を用いて治療します。上に書いたように、基本的に音響障害は数日経てば回復しますが、例外的に重症の場合は、耳鳴りや耳の聴こえの低下が固定されてしまいます。なのでもし症状が長引いていると感じられたらお早めにお近くの病院に行ってください。

騒音性難聴も、ほとんど音響外傷と同じような症状が出ます。ただ、慢性的なものもあるため注意が必要です。例えば、音楽のライブやロックフェスの後に起こるものは一日だけ大きな音を聞いていただけなのですぐ回復しますが、慢性的に毎日そのような状況に身を置いていると徐々に難聴が進行していきます。

【例外】筋肉の痙攣により、頭を動かすと耳の中で音がする場合

鼓膜を引き締める筋肉や耳の周りの筋肉が痙攣し、それによって耳の中で「ポコポコ」「トコトコ」というような音がしていると感じるケースもあります。症状の理由としては、睡眠不足やストレスが原因とされています。治療法としては、自宅でしっかり安静にすることが最も効果的で、十分な睡眠と休養で症状は改善します。疲れを溜めないようにすれば、筋肉の痙攣による耳鳴りは防げるはずです。日頃から十分な休息、睡眠を取るように心がけましょう。

頭を動かすと耳の中で音がすると感じるなら、早めの対処をしよう

いかがでしたでしょうか。

このように「頭を動かすと耳の中で音がすると感じる」という症状1つとっても、様々な病気の原因が考えられますし、耳鼻科の医師でない限り原因を特定するのは難しいです。そのため、もし耳鳴りのような症状を感じ、1週間程度経過しても症状の改善が見込めない場合はお近くの耳鼻科へ行って診察してもらいましょう。このような症状の中には、早期発見・早期治療が何よりも大切な病気があるからです。日頃から対策できるものはしっかり予防して、ぜひ、これからもご自身の耳を大切にしてください。




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