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更新日:2023.11.16

体験談インタビュー 40代で直面した”聴力の低下”聞こえづらいことより辛かったこととは

体験談インタビュー 40代で直面した”聴力の低下”聞こえづらいことより辛かったこととは

矢野宣昭さん Richland 代表取締役(47歳)

アジア諸国の貿易関連業を営む矢野宣昭さん。
世界を飛び周り、会議交渉が頻繁にある中、目のかすみや耳の聞こえづらさなどを頻繁に感じるようになったそう。
年齢的に「聞こえづらさ」を受け入れられず不快感を抱いたという。
オリーブスマートイヤープラスを手にして半年、同年代よりも音の細部まで聴き取れることは感覚が鋭くなったようで嬉しいと笑顔で話す。
オリーブスマートイヤープラスを使い始めるまでの葛藤や使い始めてからの心境の変化まで、お話を伺いました。

聞こえづらいより、聞き返すことの方が辛い

聞こえづらさに悩みはじめたのはいつ頃でしょうか。 

 40代半ばになってからなので、本当に最近です。
オンラインミーティングの時、スピーカー音がクリアに聴こえ、相手の声や微細な音が聞きとれなくて「いま、何言ったの?」と聞き返したり、そういうことが重なったことで初めて気付きました。

聞こえづらさを感じたとき、どんな気持ちでしたか?

正直、ショックではありましたよね。
やはり目の疲れとか体力面でも疲れを感じ始めていて、耳もそのひとつなのかなと自覚してきていて…。
でもそれをまた認めたくないというか、自分の中で葛藤がありました。

誰かに相談したり、なにか対策は取られましたか?

ネットで聞きとりのトレーニング方法など自分なりに調べてはみました。
ただ、調べていく中でたまたまこのオリーブスマートイヤープラスという製品を見つけ、集音器という選択肢があるのかと知りました。
また、月額プランで始められるという点にも関心を持ちましたね。(※現在月額定額制プランは新規受付を停止しています。)

自分の聞こえづらさを認めたくない!
葛藤があっても、オリーブスマートイヤープラスならすぐ始められる

オリーブスマートイヤープラスの月額プランのどのような点に関心を持たれたのですか?

日々使うものなので、一日あたりの単価で計算すれば求めているものとの価値が見合うな、と思った点です。

使いはじめた初日はどう感じましたか?

最初は今まで聞こえていなかった音に対して聞き慣れていなかったので、不思議な感じがしてちょっと違和感がありましたね。
使っていくうちにどんどん耳に馴染んでいって、今は使い始めてから1年近いのですが、ほとんど毎日問題なく使えています。

オリーブスマートイヤープラスに最も期待していた点はどのような点ですか?

やはり音の聞こえですね。
最初は使い慣れていない違和感もあったんですけど、やはり使うと音の聞こえ方がクリアですし、ミーティングの中での細かい話のニュアンスや言葉尻が聞こえるのでストレスが減りました。

聞こえづらいというのはご自身にとってストレスでしたか? 

そうですね。
体力の衰えというのは精神的にも負担を感じますよね。 
何とかしなきゃという焦りや不安が積み重なって相当なストレスだったと思いますが、どちらかと言えば聞こえづらいことより何回も聞き返すということの方が自分にとってストレスだったと思います。

オリーブスマートイヤープラスのアプリの使い心地はいかがでしたか?

アプリを使うと音をより大きく集音してくれますし、自分の聞こえ方や環境に応じて雑音を抑えることができるので音がクリアに聞こえます。
外にいる時は外の音を取りやすいように、部屋の中にいる時は部屋の中の小さな音が聞こえるような設定ができるので便利です。
こういう使い方がスマホを使ってできるというのが便利ですよね。
操作も簡単なのでとても使いやすいです。

オリーブスマートイヤープラスを使っていて耳が疲れることはありませんでしたか?

疲れるというより、鍛えにくい耳の筋力トレーニングをしているような、細かいことをケアしている意識の方が強かったです。
あとは、目と耳はすごく変化に敏感だということにも気付きましたね。

オリーブスマートイヤープラスを着用していて周りの反応はいかがでしたか?

今まで部下や仕事の関係者に対して僕が聞き返すことが多かったのですが、聞き返す頻度が減ってきて円滑にコミュニケーションを取れるようになったなと思いますね。 

今後チャレンジしたいことはありますか?

私は日本や東南アジアを中心に事業を手掛けているのですが、より各国で農業、ウエルネス、文化などの事業軸を展開していきたいと考えています。
そうなるとコミュニケーションが円滑に取れるということはとても重要なので、自分の健康面を意識していきたいですね。

最後に、どのような方にオリーブスマートイヤープラスをお勧めしたいですか?  

聞こえ方に変化を感じ始めている人にまずお勧めしたいですね。
40代、50代だと自分の体の変化に意識が追い付いていない人も多いと思うのですが、職場や家族など周囲の人は「あれ?」と思っている場合も多いと思うんです。
周囲の人とうまく付き合っていけるよう自ら積極的に行動へ移していけるような人が増えると良いのかなと思います。
〈オリーブスマートイヤープラス製品情報はコチラからご確認ください〉

若い世代におすすめ|スタイリッシュな集音器なら Olive Smart Ear Plus 

Olive Smart Ear Plus(オリーブスマートイヤープラス)は、ワイヤレスイヤホンのようなおしゃれなデザインの集音器です。

スマートなデザインながら機能も充実しており、補聴器と同等の集音力を持ちながら、会話を立体的に捉える『3D集音』、雑音を除去する『雑音抑制機能』、不快な音を抑えた『ハウリング抑制機能』など様々な機能が搭載されています。

さらに、スマートフォンの専用アプリと連携させることで、ワンタッチで集音モード切り替えが可能で、自分自身の好みに合わせた調整を行うことが可能です。
集音器製品について>>

オリーブ製品開発の思い

オリーブでは製品開発の中心に「聞こえのスペシャリスト」である言語聴覚士がいます。

オリーブの製品開発の中心を担っている韓国オフィスでは、オリーブセンターという施設を開放しています。
オリーブセンターには言語聴覚士が常駐しており、誰でも製品の使い方や、聞こえに関する悩みを気軽に相談することができます。
また、製品を利用している方々のリアルな意見を聞くことができる場所でもあり、実際の利用者の方々から集まった意見を元に、日々製品のアップデートを行っています。
言語聴覚士について>>

◼︎言語聴覚士 ゴン・ハンオル
・HALLYM UNIVERSITY 聴覚学科卒業
・新生児聴力選別検査修了(韓国聴覚学会)
・韓国聴覚士協会聴覚士資格取得
・耳鳴りプログラム開発参加
・キムスヒアリング補聴器センター センター長

言語聴覚士 ゴン・ハンオル | 聴覚士証明書

ミミマガジン編集長

大竹 舞

Mai Otake

新潟県出身。保険診療・自由診療の医療機関で接遇・販売を経験したのち、マーケティング部門でオウンドメディアの運用を担当。その際に突発性難聴を発症(現在は完治)。オリーブユニオンに入社後はマーケティング部に所属。自身の難聴経験を活かし、幅広い世代が抱える耳鳴りや難聴の悩みに対して、“わかりやすく、かつ身近な問題として感じてもらえる”をテーマに、ミミマガジンの運用・コラムの執筆にあたる。

大竹 舞

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