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プロフェッショナルボイス

だれもが笑顔になる「健康インフラ」で社会貢献する
人と人をつなぐ健康相談サービス

ティーペック株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 鼠家和彦

1989年創業以来、24時間健康相談サービスを行うティーペック株式会社。
かつてないほど人々の関心が「健康」に集まる中、今年3月、同社のサービスを導入されている企業・団体向けに新たな健康サポートをする「Plus Baton(以下、プラス・バトン)」をリリースしている。「すべての人に適格な情報を提供し、一人ひとりの悩みに寄り添う健康インフラを提供したい」と話すティーペック代表の鼠家和彦氏の事業にかける想いと健康についてお話を伺いました。

【写真:ティーペック株式会社 代表取締役社長 鼠家和彦氏】

-「人をつなぐ力」
幼少期と金融マン時代に培われた社会を俯瞰してみる

―はじめに、鼠家さんがティーペック株式会社の事業と関わることになったきっかけを教えてください。

鼠家)きっかけは前職のキャリアを評価いただきまして、当社の事業に参画し、代表取締役に就任をしたのは2020年11月のことです。
前職は金融業界で、営業責任者、人事部、企画部門、マーケティング部等を経験しました。前職の最終キャリアとして、新会社への事業継承準備のため全国の支店の機能を集結したコールセンター長として営業・マーケティング背景を考慮した企画・運営、また人事部経験を活かしたオペレーター・マネージメント等に関わっていました。職域もさることながら、日本国内の異動も多い時代でした。思い起こせば、証券マンであった父の影響もあるのでしょう。当時の株式情報といえばラジオです。家は一日中ラジオが流れ、情報があふれていましたし、転校の多くある幼少期を経てどこにいても社会を捉える力が養われていました。当社が手掛けるサービス品質管理を職責に、医師・看護師・心理カウンセラー等の専門職で運営する特殊なセンター運営全般がありますが、幼少期と金融業に培われた経験は大いに生きていると感じます。

―就任なさられた時期は新型コロナウイルス拡大の最中ですね。健康相談サービスを提供する企業として大変な時期でした。サービス内容に変化はございましたか?

鼠家)当社は1989年の設立以来、24時間健康相談サービスを提供しております※1。お陰さまをもちまして累計の相談が2000万件を突破するなど、サービス提供から34年目を迎え、親子2世代でご利用いただいています。
今般、健康に関するお悩みは多様になっています。この数年に起きたウイルスの感染と拡大は、当社においても稀にみるほどご相談案件が増加しております。
当社の24時間健康相談サービスは「ご相談者さまのお悩み事は心理的ものか、身体的ものか」この点に重きをおきカウンセリングをさせていただきます。これは他社の健康相談サービスと一線を画する点です。健康にまつわるお悩みは、個人の心情や状況によって千差万別、間口広く情報提供をさし上げても、結果お一人おひとりに見合った情報提供の必要があると感じています。なぜなら、ご相談は病気のみならず、罹患後の生活や、生計に及ぶ事例もあります。例に、がん患者の約3人に1人は、20代から60代でがんに罹患し※2、仕事を持ちながら通院している方が多くいらっしゃいます。また、がんと診断を受けて退職・廃業した人は就労者の19.8%、そのうち初回治療までに退職・廃業した人は56.8%となっています。※3
診断時から気軽に相談できる体制づくりが求められていますので、仕事と治療の両立のサポートサービスでは、前述の看護師・心理カウンセラーに加えて社労士等の専門職がチームとなり個別にサポートさせていだいています。
当社では2022年3月に健康サポートWebサイト「プラス・バトン」をリリースいたしました。※4 これは当社が提供する健康サポートサービスが集約されたWebサイトです。日々の健康相談にはじまり、専門医・病院の予約手配ができる既存サービスの利用と申し込みがPCや、スマートフォンで簡単に出来るようになりました。このサービスによりご相談者さまに寄り添い、更なる利便性の追求に努めています。

注1:「ハロー健康相談24®」
ハロー健康相談24®は、ティーペックメディカルコンタクトセンターにて、常勤の医師をはじめとする経験豊かなスタッフが24時間・年中無休体制で健康相談に応じます。
英語対応もオプションで提供している。
https://www.t-pec.co.jp/service/hello24/
注2:「平成29年 全国がん登録罹患数・率報告」(令和2年4月24日発行)
編集・国立がん研究センターがん対策情報センター/発行・厚生労働省健康局がん・疾病対策課
注3: 厚生労働省委託事業「平成30年度患者体験調査報告書」(国立がん研究センターがん対策情報センター)
注4:プラス・バトン
電話による健康サポートに加え、オンラインチャットによる健康相談やこころのお悩み相談、セカンドオピニオンの相談、予約手配のオンライン申込みなどの機能を実装している。
https://www.t-pec.co.jp/service/plus-baton/

―ティーペックが手掛ける健康相談サービスは、次世代の「はたらく」や「健康」とどのように関わっていくのでしょうか。

鼠家)ティーペックも、またわたしも然りですが、ご相談者さまから支持いただく「健康インフラ」をご提供するため、自社の従業員の健康も大切にしています。
当社は6年連続で日本健康会議より、「健康経営優良法人ホワイト500」に認定をいただきました。経済産業省のホームページに各施策の偏差値が表記されておりますが、健康経営を推進する当社は高い評価をいただくことができました。一方で時代はICTの発達により個別化対応が進み、より一層のパーソナライゼーションが加速しています。個別化対応は合理性や効率性などの様々な点でマスマーケティングに勝ると思いますし、ユーザの情報提供(個人属性、背景情報、行動履歴など)により個々人へのパーソナル対応を継続し、サービスご利用者様との関係性(エンゲージメント)構築により、属性情報に基づく解決策の提案などを行っていきます。
そこから収集した情報に基づく潜在ニーズの掘り起こしというサイクルによって、求められる新たなサービス提供を更に手厚くしていくという次の展開へと繋げていきたいと考えており、そのためには、社員一同が健康に働き、成長を続けるということが重要だと考えています。

はたらく×ヘルスケア
人生を豊かにするオリーブスマートイヤープラス

【写真:オリーブスマートイヤープラスを身に着けて執務室で取材対応くださる鼠家氏】

―パーソナライズと自社の社員のさらなる成長をもとめるということですが、 秘訣はございますか?

鼠家)まず「聴く」ということを大切にします。わたしが使用しているオリーブスマートイヤープラスは豊かに人生を送るためのコミュニケーション・デバイスを使用しています。聴こえづらさをサポートする機能を持ち併せながらも、「成長し続けたい」「現状に満足しない」、そういう潜在意識を満たし、年齢の壁を越えていける聴こえの力が手に入ることが最大の魅力だと感じています。
そもそも、わたしたちの事業サービスは、まずご相談者さまの御声を「聴く」ということからはじまります。オリーブスマートイヤープラスは、社会の健康課題から、「聴こえ」を切り出し、機能とデザイン性にも優れたウエラブルデバイスの概念でこのあたらしい時代に変革を興していますね。
わたしの執務室は常にドアが開かれ、誰しもがコミュニケーションを取れるように心がけています。この会話をサポートするイヤホンは、従業員の声をより大きく、確かにキャッチアップ出来るので楽しいですね。実家の母にもプレゼントをしたいと考えています。

【写真:常にドアが開かれた執務室には社員がプレゼントをしてくれた苗字にちなんだ愛らしい「ネズミ」グッズが並ぶ】

―ありがとうございます。
「聴こえづらさ」は年齢に関わらず全ての人が抱え得る課題ですね。実際御使いいただいて、ご使用感を御聞かせねがえますか?

鼠家)通常の耳では聞こえないと感じる音まで、非常によく聞こえて驚きました。
このデザイン性を兼ね備えての機能をもって、今後高齢者だけでなく働く世代にも広がっていくと思います。
Vision『日本の新しい健康インフラになる』を掲げ、Mission『「健康と医療に関する問題解決」を通じて、人々の幸せとよりよい社会づくりに貢献する』を推進している当社と同じヘルスケア業界として応援していきたいですね。当社サービスや取り組み、そしてオリーブスマートイヤーの発展によって、聞こえることが当たり前の世の中を実現していきたいと思います。

私自身も毎年健診は欠かさず受けていますし、仕事柄新しい健診も体験するようにしています。つい先月も大腸3DCTを受診してきました。
当社に入社する前から健康管理に気を付けていたかというと、まだ年齢も若かったですし、忘れました。今は業種上も立場上も健康リテラシーの最先端にいるわけですから、健康留意は言うまでもありませんからね(笑)

鼠家和彦
Kazuhiko Nezumiya

ティーペック株式会社
代表取締役社長 兼 CEO 鼠家和彦

1967年生まれ。
金融機関で営業責任者、人事部を経て、企画部門、マーケティング部のマネージャーを歴任。
2010年よりティーペック株式会社入社、全社のサービス品質管理を職責とし、医師・看護師・心理カウンセラー等の専門職で運営する特殊なセンター運営全般に関わる。サービス業務本部副本部長、執行役員 商品企画本部長、常務執行役員 営業本部長を務めた後、2020年11月より現職。

■ティーペック株式会社
 1989年創業。24時間健康相談サービス「ハロー健康相談24®」をはじめとし、相談者の悩みに応じ、全国31万人の医師から専門医を手配する「ドクター オブ ドクターズ ネットワーク®」、心のケアと身体の関連性に着目した「メンタルカウンセリング提供事業」を設立するなど、社会の変化と共に様々な悩みに寄り添うサービス開発と提供を行っている。創業時から寄せられた相談数は2000万件を突破。健康相談事業のリーディングカンパニーとして全国ネットワークを確立させ、「日本の新しい健康インフラ」を目指す。
https://www.t-pec.co.jp/

取材を終えて
ー鼠家和彦氏の考える聴こえー

鼠家氏が代表取締役に就任したのは2年ほど前。新型ウイルスの拡大にはじまる時代変革の真っただ中にあった。「社員の成長を止めたくない」という想いから執務室のドアの常時開き、長机を中央に設置したという。社員とともに自らも成長を止めないという強い思いがあった。

「お問い合わせくださる方のお悩みは、皆さまそれぞれです。健康相談サービスを提供する企業として、その情報の確かさと情報量は一定である一方で、お悩みに寄り添う姿勢は忘れてはいけない。その根幹は「聴く」ということです。まずは社員を笑顔にするために、僕自身が笑顔を心掛けていますよ。」

終始笑顔ですべての質問に対応してくださった鼠家氏。
同社のサービス普及の拡大とその理由を実感した取材となりました。

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