聞く力は、
耳だけではありません。
正解は、
聴力と認知機能を鍛える
「耳脳トレーニング」
Olive集音器とスマホで
耳と脳を鍛えるアプリ
監 修
東北大学 加齢医学研究所
川島 隆太 教授
人間環境大学 総合心理学部
野内 類 教授
CONCEPT
耳脳トレーニングとは
耳脳トレーニングは、東北大学 加齢医学研究所の論文を基とし、川島教授らに学術的な指導をいただき、完成に至ったOlive Unionのオリジナルトレーニングです。
構想から1年を経て開発され、東北大学 加齢医学研究所の研究の際に用いた検査手法をアプリで可能な限り再現し、何度もサンプルを制作し、ようやくリリースすることができました。聞こえに悩む方に一度は手に取っていただきたいトレーニングになっています。
聴力と脳の力の加齢による
老化と向き合う
60代から始める“
聴力と脳の力を”鍛える
新トレーニングです
東北大学 加齢医学研究所による
実証実験
PTA 純音検査
D-CAT 注意力検査
AC:聴覚×認知トレーニング群 A:聴覚トレーニング群
C:認知トレーニング群 Active control:対照群
出典:Kawata et al. (2022) Frontiers in Aging Neuroscience, 14:826672,
Figure 3(一部改変:日本語見出しラベルを追加)
聴覚トレーニングと認知トレーニングの
組み合わせで、聴力・認知機能に変化
新開発の聴力・認知トレーニング
群で聴力と認知機能が改善
実証実験として、聴力向上を目指すための以下のトレーニングを組み合わせて実施。 「エピソード記憶トレーニング」/「作業記憶トレーニング」/「注意トレーニング」 聴覚トレーニング要素を含むグループでは聴力に、認知トレーニング要素を含む グループでは注意力(D-CAT)に、それぞれ改善が見られました。
聴覚と認知を組み合わせたグループだけに見られた
脳の構造的な変化
聴覚と認知を組み合わせたグループだけに 見られた、脳の構造的な変化
聴覚トレーニングと認知トレーニングを組み合わせたグループでは、他のグループには 見られない脳の構造変化が確認されました。前頭前野や側頭回など、記憶や注意力に 関わる複数の領域で、灰白質の体積が増加していたのです。 行動として現れる効果とは別に、脳そのものに変化が生じていたことは、 本研究において、聴覚と認知を組み合わせるトレーニングの独自性を示す結果として報告されています。
査読付き学術論文
Kawata, N.Y.S., Nouchi, R., Oba, K., Matsuzaki, Y., and Kawashima, R. (2022). Auditory Cognitive Training Improves Brain Plasticity in Healthy Older Adults: Evidence From a Randomized Controlled Trial. Frontiers in Aging Neuroscience, 14:826672.
DOI: 10.3389/fnagi.2022.826672 / PMID: 35431898
論文を読む(Frontiers) → https://www.frontiersin.org/journals/aging-neuroscience/articles/10.3389/
fnagi.2022.826672/full
PubMedで見る → https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35431898/
技術説明資料
野内 類(東北大学 加齢医学研究所 脳科学研究部門 准教授(当時)) 「ゲームを通じて高齢期の聴力を改善させるトレーニングシステム」
国立研究開発法人科学技術振興機構 新技術説明会, 2021年7月27日
(https://shingi.jst.go.jp/list/
list_2021/2021_tohoku.html)
問い合わせ先:東北大学 産学連携機構 総合連携推進部 (https://www.rpip.tohoku.ac.jp/jp/)
特許
発明の名称:聴覚機能訓練装置、聴覚機能訓練方法、及び、聴覚機能訓練プログラム
発明者:川島隆太、野内類、河田百合子
出願人:国立大学法人東北大学
特許番号:第7584788号
Olive Unionではアプリにて
この新トレーニングを完全再現
“聞こえ”の総合力を向上させるためのトレー
ニングとして
すべての利用者の方が無料で
実施できるコンテンツとしてお届けします。
ABOUT TRAINING
“聴力と脳の力”の総合力=“聞こえの総合力”を
向上させるトレーニング
“聴力と脳の力”=
“聞こえの総合力”を
向上させるトレーニング
東北大学 加齢医学研究所 川島隆太教授の見解
出典:東北大学 加齢医学研究所の見解に基づきOlive Unionが作成
(背景論文:Kawata et al., 2022)
音を認識するには聴力と
認知機能の2つが必要
「聴覚により音を拾う」「脳の機能により認識し行動指示を起こす」これらをOlive Unionでは“聞こえの総合力”と呼び、
本トレーニングで“強化し鍛える”ことを目的としています。
学術指導者からのコメント
プロフィール
経歴
85年 東北大学 医学部卒業
01年 東北大学 未来科学技術共同研究センター教授
06年 東北大学 加齢医学研究所教授
14-23年 東北大学 加齢医学研究所 所長
17年 大学発ベンチャー (株)NeU 最高技術責任者
受賞歴
96年 第34回日本核医学会賞(日本核医学会)
04年 日本神経回路学会論文賞(日本神経回路学会)
06年 流行語大賞(ユーキャン)
08年 「情報通信月間」総務大臣表彰(総務省)
09年 科学技術分野の文部科学大臣表彰「科学技術賞」(文部科学省)
人間環境大学 総合心理学部
野内 類 教授
聴力に少し不安がある方ももちろんですが、聴力に自身がある方も将来的な聴力低下の予防のために本トレーニングをやっていただきたいです。高齢者が特殊詐欺にあう要因の一つとして聴力の低下が関係しています。本トレーニングを実践することで聞こえを良い状態に維持できれば、高齢者が特殊詐欺の被害にあう可能性を減らすことができるかもしれません。
プロフィール
経歴
03年 中央大学 心理学専攻 卒業
11年 東北大学 加齢医学研究所 日本学術振興会 特別研究員
18年 東北大学 加齢医学研究所 准教授
18年 文部科学省 卓越研究員
23年 人間環境大学 総合心理学部 教授
受賞歴
05年 修了生総代 (中央大学文学研究科)
08年 会長賞(中央大学学員会)
11年 発達科学研究教育奨励賞(財団法人発達科学教育センター)
13年 健康医科学研究助成優秀賞(公益財団法人 明治安田厚生健康事業団)
20年 国際賞 奨励賞(日本心理学会)
MENU
トレーニンングメニュー紹介
Olive式 耳脳トレーニング
記憶力を鍛える
エピソード記憶トレーニング
言語を認識し、正しい順番で記憶。その覚えた記憶を適切な順番で回答するトレーニング。記憶力の他、情報の処理能力などを鍛えることができます。
記憶力・処理能力を鍛える
作業記憶トレーニング
作業や動作などに必要な情報を一時的に記憶し、的確にその情報を呼び起こし、行動に移すためのトレーニング。能力を活用することで、スムーズに会話するなどのさまざまな活動につながっています。
注意力・抑止力を鍛える
注意トレーニング
一般的にはGONOGO課題とも呼ばれる検査内容をアレンジ。音や指示に対して、認識した後の行動に対して正しい反応を行うことを目的としたトレーニングです。

東北大学 加齢医学研究所
川島 隆太 教授
耳脳トレーニングは、社会で多くの方に使ってもらうということが前提だったので、「使いやすい、楽しく使える」というのと、「論理的背景に基づいた効果がある」この2つを意識しました。脳のトレーニングは視覚情報中心のものが多いですが、今回は音を聞くだけでトレーニングができるので、少し目先変えてやってみたいという脳の健康に強い関心を持っている40~50代の方々にもお勧めしたいです。